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キャベツのひだと歯の隙間にしみる甘いタレの回鍋肉で飯を食う [野菜炒め定食ソムリエ]

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甘えよう、甘やかそう。





ここ最近は妻がカレーを沢山作ってくれるので、無意識のうちに、
家以外でもカレーが食べたくなる現象、通称カレースパイラルに陥っています。
雨が上がったらタイヤ交換でもするかと考えていた、4月の日曜の午前11時過ぎ。

亀田というか横越のあたりにカレー屋があったなあ。行ってみるか!
遠くから見える真っ白い建物の道路沿いにのぼりが沢山たっていて、
よし営業中だと思いきや、住宅のショールームになっている。
(そのカレー屋さんは移転したようです)

じゃあその手前にあった、ニューウエィブなうどん店に行ってみるか!
駐車場に車を停め、お店に進むと、日曜休みとあります。

というわけで、さいとう食堂へ。
入り口の丸いガラスから中をそーっと覗くと、
ガハハとおっさんの笑い声が聞こえる。
入ってみると、小上がりのおっさん二人の卓上には焼酎ボトルとお湯のポット。
聞き取りにくい中蒲原弁は、酒の力でさらに聞き取りにくくなっている。
まるで、舌の回転にスノボのハーフパイプのように
3Dなひねりがかかっているようです。
まだ午前11時40分で、ラスボス達が既に最終形態に達している。
食堂にて、昼の酔っ払いの進行度が店の愛着に比例することは、
皆さん意識の奥底で感じているはず。この店はアタリだ!


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店内はほとんど小上がりで、カウンターは3席。
ホワイトボードにマジックで刺身やおすすめのメニューが書いてあります。
奥の部屋用と、手前の小上がり用に、頭上にテレビが2台。
それぞれの方向を向いていて、同じ局を放映しているので、
音がサラウンドな感じで聞こえます。


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お冷とおしぼりは出されますが、お茶やコーヒーはセルフサービス。


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回鍋肉定食800円。


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いつものオンザライス作業。


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大皿にたっぷり盛られた回鍋肉。キャベツは半生な歯ざわりだけど、
ピーマンにんじんはくったり炒められている。
タレは、今はない東区の中華屋で食べた回鍋肉の味に近かったです。
そうそう、この歯にしみるような甘さ、メシが進むんだ。


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肉はメシが足りないくらい入っています。そしてメシが足りないくらいの甘さ。
タレがかかったキャベツでもひじきでもメシが進むから、当然か。


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ひじきは大豆やしいたけも入っていて、回鍋肉とはまた違った、
ほっとする甘さと旨味でメシが進む。
プロなら2杯必要かと思います。(何のプロだ)
1杯目は回鍋肉の残り汁をかけて、2杯目はひじきを混ぜてひじきご飯で。


食べ終わって、コーヒーも飲んで、靴を履きます。
靴を履くときに使ったプラスチックの靴ベラ。
目線くらいの高さにあったからか、店の空気感を体現していて、
ちょっとホコリがべとつくけど、そういうの、嫌いじゃないぜ。
と思う俺は既に、この店のファンになっていた。



結論 1ブロックに1軒あってほしい、愛され食堂。



2017年4月9日日曜日正午ごろ 雨 新潟市江南区曙町 さいとう食堂にて



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