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鋭さから感じる美味しさ [新潟のラーメンとか]

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前日飲みすぎた。あっさりしつつもパンチのある汁ものを、ぐびっといきたい。
ここんとこ、ラーメンを食べる前の心境はだいたいコレです。
時刻は正午ごろ。天気はくもりからだんだん雨になる手前。
駐車場は何台かあいている、いざゆかん、笹舟須頃店へ。





店内に入ると、広い小上がりスペースと、厨房を囲むL字型カウンター。
カウンターの角に座り、深い末広がりのお冷が出てきて、
チャーシューメンを注文。


隣に座っているスーツを着た紳士に、のりラーメン煮卵トッピングが出されました。
どんぶりを覆いつくす何枚ものパリッとした海苔の中心に、煮卵が1個。
まるで金色の野に降り立った青き衣の少女のように神々しかったです。


厨房の中央には低い位置で火を焚いているコンロがあって、
大なべにメンマが炊かれています。
お店の人が時折、太くメンマ色に染まった箸で、ざっくざっくとかきまぜます。
箸はもとはもっと長かったのかもしれない。
何千回と混ぜていくうちに、短くなったのだろう。


いよいよ私のラーメンが提供される番。
ドンブリの盛り付けに集中する、鋭い眼光のお店の人のΔ(デルタ)というか
三角形のイヤリングが揺れ、キランキランと輝きます。


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チャーシューメン。650円。
チャーシューメンにしては安い部類。


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何枚もの豚バラ肉が海苔の下に隠されています。
味がよーくしょんで(染みて)いて、これでコシヒカリ食べたいなあ。
メニューにご飯ないけど。
スープはソリッドな醤油で、そばつゆのような強さがあるような。
汗かいたときに浴びるシャワーのようにサッパリと爽やかです。


食べているときも厨房では仕込みを行っていて、
座布団くらいの広さの分厚い白い中華的まな板の上に置かれた、
特大のコンニャクのようなでろーんとした生の豚バラの塊を、
ぶすっと包丁で一突きしながら(しない肉もあるけど)鍋に入れていきます。
その包丁は、おそらく何百回と研いでいるのだろうか、
細身でペティナイフのような短さ。※



結論 その包丁を見ただけで、肉の旨さが倍増した。



2017年3月4日土曜日正午ごろ くもり 新潟県三条市上須頃 笹舟須頃店にて








※私は素人なのでよくわかりませんが、
 包丁はもともとそういう大きさで作られたものかもしれません。


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コメント 2

一匹狼

自他共に認める?味噌派の小生が、たまに行く店の一つです。

兄弟(夫婦ではない)で仕切っている店内は、何時行っても或る意味で緊張感がみなぎっていますね(笑)

本間さんが表現された店主は、定休日の晩に〇上町の日帰り温泉でよく見掛けます。
by 一匹狼 (2017-03-14 09:40) 

ニュー本間

一匹狼様
地元の人と話をした時、その人の関東の親戚の方が
笹舟の醤油は新潟で一番うまい、(激戦区の)関東でも通じる、
と言っていたそうで、緊張感を差し引いても
駐車場に隙があれば積極的に行きたいお店になりました。


by ニュー本間 (2017-03-14 23:07) 

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